管理者運用ガイド

RUNBIRD福祉事業 ナレッジAI — 嶋田社長・前田さん向け
管理者(Owner)専用

管理者の役割

管理者はナレッジの追加・編集ができる唯一の権限です。

一般メンバーはCursorで質問するだけ。管理者がナレッジを育てれば育てるほど、AIの回答精度が上がり、全員の業務が楽になります。

管理者(Owner / 編集可能): 嶋田社長、前田さん、中村さん、河合さん、鈴木、星崎

使う人(Member / 読み取りのみ): 豊田さん、遠藤さん、その他

📌 2026/4/25更新: リポジトリをprivate化しました。Org未参加の人はアクセスできません。新しいメンバーを追加する際は、GitHubアカウント取得→Org招待が必要です。
使う人向けセットアップガイド: https://hokuchan07.github.io/runbird/welfare-user-guide.html

管理者の日常

朝イチ
git pull
他の管理者が追加したナレッジを取得
日中
AIに質問 / ナレッジ編集
一般メンバーと同じ使い方 + 追加・修正
編集した日の退勤前
git add -A && commit && push
変更を全員に共有する

コマンド解説

一般メンバーは git pull だけですが、管理者は4つ使います。

git pull
取得する。GitHubの最新をダウンロード。朝イチに実行。
git add -A
まとめる。変更したファイルを送信リストに入れる。
git commit -m "内容"
記録する。何を変えたかメモ付きで保存。日本語でOK。
git push
送信する。GitHubにアップ。全員がpullで取得可能になる。

退勤前のコマンド(まとめて実行)

git add -A && git commit -m "苦情対応の返信例を追加" && git push

&& は「前が成功したら次を実行」という意味。3つのコマンドを一気に実行しています。
1つずつ分けて打っても同じ結果になります。

ナレッジの追加方法

手順

1. 左サイドバーで追加したいフォルダを右クリック → 「New File」

2. ファイル名を .md 付きで入力(例: 夜間対応.md

3. テンプレートに沿って内容を書く(下記参照)

4. Ctrl+S で保存

5. ターミナルで push:

git add -A && git commit -m "夜間対応の返信例を追加" && git push

返信例テンプレート

# タイトル ## 場面の説明 ### パターン (どういう状況で使うか) ### 返信例 ``` (実際の返信文) ``` ### ポイント - (注意点1) - (注意点2) --- ## 更新履歴 | 日付 | 更新者 | 内容 | |------|--------|------| | 2026-04-10 | (名前) | 初期作成 |

フォルダのルール

フォルダ名を変えたり、新しいフォルダを作らないでください。
AIの参照ルール(.cursorrules)がこのフォルダ構成に合わせて設定されています。

ナレッジを育てるサイクル

ナレッジは一度作って終わりではなく、定期的に育てていくものです。

💬
ChatWork履歴
お客さんとのやり取り
📋
パターン抽出
よくある質問・回答を整理
📝
ナレッジに追加
テンプレートに沿って記述
⬆️
git push
全員に共有

定期的にやること(月1〜2回):

ChatWorkの過去のトーク履歴を振り返り、新しい質問パターンや回答が増えていたらナレッジに追加する。
斗(鈴木・星崎)がChatWork履歴を一括で読み取ってナレッジ化する作業も支援します。

トラブル対応

pushでエラーが出た
まず git pull してから再度push
addを取り消したい
git reset(ファイルの中身は変わらない)
commitを取り消したい
git reset --soft HEAD~1(ファイルの中身は変わらない)
pushした後に戻したい
斗に連絡してください

Cursorでできるようになる未来

今日は「ナレッジを読んでAIに質問する」というスタート地点です。
Cursorを使いこなすと、福祉事業の仕事がこう変わっていきます。

今日 ナレッジAIで質問・返信文作成

ChatWorkでお客さんから質問が来たら、CursorのAIに聞いて返信文を作る。

法令の確認、書類の手順、返信のテンプレートをAIが回答してくれる。

効果: ベテランに聞かなくても即座に対応できる。回答の品質がナレッジで標準化される。
次のステップ 全員がナレッジを追加できるようになる

一般メンバーも「こういう対応をした」「こういう質問が来た」をナレッジに追加できるようになる。

承認制を導入して、管理者がチェックしてから反映する仕組み。

効果: 現場の最新ノウハウがリアルタイムでナレッジに蓄積。AIの回答精度がどんどん上がる。
将来 ChatWorkとの自動連携

ChatWorkの新しいメッセージを自動で読み取り、ナレッジを自動更新。

お客さんからの質問に対して、AIが返信案を自動で下書きしてくれる。

効果: 手動でのナレッジ追加が不要になる。返信のスピードが劇的に上がる。
将来 書類作成・申請の自動化

指定申請の書類、事業計画書、報告書などをAIが下書き。

事業所情報と法令ナレッジを組み合わせて、自治体ごとのフォーマットに合わせた書類を自動生成。

効果: 書類作成にかかる時間が大幅に短縮。ミスも減る。
将来 新人教育のAI化

新しい職員が入ったとき、Cursorを開くだけで業務に必要な知識にアクセスできる。

「○○の対応方法は?」「この書類の書き方は?」をAIに聞けば、ベテランと同じレベルの回答が返ってくる。

効果: 教育コストの大幅削減。ベテランの負荷が減り、本来の業務に集中できる。

今日 → 将来の変化

今日将来
返信文 AIに質問して手動でChatWorkに貼る AIが自動で下書き → 確認してワンクリック送信
ナレッジ追加 管理者が手動で追加・push ChatWork履歴から自動抽出・自動追加
書類作成 テンプレートを手動で記入 AIが事業所情報+法令から自動生成
新人教育 ベテランが口頭で教える Cursorを開けば全ノウハウにアクセス
法令対応 AIに聞いて確認 法改正を自動検知して対応漏れを通知

今日がスタートです。 まずはナレッジAIで質問・返信文作成に慣れることが第一歩。
使えば使うほどナレッジが育ち、AIが賢くなり、仕事が楽になっていきます。